栗原です、
「私はアフリカの難民を救いたいんです！」
と言う方が稀にいます。
素晴らしい方だと思います
が、
そのように言う人に限って
自分は稼げていなくて借金まみれだったり
家族を不幸せにしている人が多いです。
正しいか正しくないかわかりませんが、
今までの経験を踏まえて考えると
「まず自分を幸せにする」
これが最初のステージだと思います。
社会貢献や他人を思いやる気持ちは
確かに大切ですが、生物学的には
ステージ１：自分を幸せにする
ステージ２：周りの人を幸せにする
ステージ３：社会を幸せにする
という階段を登るのが
正しいと思います。
よく
「人に貢献しましょう」
と言いますが、
「自分を幸せに出来ない人が
他人を幸せにできる訳がない」
と、個人的には思っています。
私も現在では
ある程度の余裕ができたので
周りを助けたり、社会貢献についても
考えるようになりました。
でも、数年間に無職になった時や
家族の介護に明け暮れていた時は
「社会を救おう」
とは、とても思えませんでした。
社会貢献を否定する訳ではありませんが
社会貢献を口にする人の多くは
自分がお金を得ていないことを架空ために
その単語を口にしている人が多いような
気がします。
「社会を救いたいんです」
といえば、ある程度は格好がつきますが
こう言うことは口にすることではなく
『行動で示す』ものです。
実行して背中を見せるものです。
「まず自分がお金を得て」
「まず自分が幸せになる」
それから徐々に幸せの範囲を広げていくのが
実は社会貢献の最高の近道だと思います。
まずは、あなたが幸せになることだけを
考えてくださいね。
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