栗原です、
今日は重い話なので
嫌いな人は読み飛ばして下さいね。
令和2年中における自殺者は
去年よりも4.5%
増加しているそうです。
コロナ禍で働き方の見直しで
人を雇わなくなり、
経済的に追い込まれて・・・
と言う原因が多いと聞きます。
私も今でこそ
このように他人事で
話ができるのですが、
数年前までは
病気の主人の介護をしながら
会社の給料を頼りに生きていたので
いつリストラになるか
ビクビクしていたので、
このような話を聞くと
「ビクッ」
と、反応して体が強ばり
冷や汗が出て動悸が止まらなく
なっていました。
この状態から抜け出せたのも、
収入の柱を持って
会社に頼らずお金を得られる
スキルを身につけた
という、プラスの理由もありますが、
それと同時に、
どんなに経済的に窮地になっても
生きていける方法
というマイナスのやり方を
知ったのもあります。
これを知ると、
「人はどんな状態でも
生きられる」
と言うのがわかって、
会社を首になったり、
経済的に窮地に落ちいっても
怖くなくなります。
特に、
成人の男性の方には
見て欲しいと思います。
病気になって、
働けなくなった時の扱いは
女性より男性のが厳しいです。
主人も２０代で病気で
寝たきりになったのですが、
会社の同僚、友人
挙げ句の果てには、主人の家族まで
「仮病じゃないか？」
「寝ている暇があったら
ハローワークに行って」
と言われていました。
まだまだ
「男性は元気で働けるのが当たり前」
という文化があるので、
自分の身を守るのにいいかと思います。
ただ、この話を聞く前に
約束して欲しいのですが、
本当にどうしようもなくなった時に
この手を使って下さい。
自分が楽するために
悪用しないでくださいね。
なぜかと言いますと、
「因果応報（いんがおうほう）」
という仏教用語がありますが、
人は良いことをすると
良いことが返ってきて
悪いことをすると
悪いことが返ってくるのです。
このような情報も、
自分が楽をするために使うと
本当に必要な時に使えなくなるので
覚えておいて下さいね、
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