副業で収入が伸びない人の思考パターンとは?従業員マインドを抜け出す方法
累計3億円を得ている栗原久美子です。
副業を始めても思うように収入が伸びない、そんな悩みを抱えている方は少なくありません。実は収入が伸び悩む人には共通した思考の癖が存在します。本記事では、その思考パターンを明らかにし、ビジネスで成果を出すために必要なマインドセットについて解説します。
収入が伸びない人の思考の癖とは?
副業で成果が出ない人に共通するのは、従業員としての考え方が無意識に残っていることです。
会社員として働く場合、報告すれば上司から指示が来ます。言われたことを正確に実行することが評価される環境です。この思考パターンは会社組織では有効ですが、ビジネスの世界では通用しません。
なぜなら、ビジネスでは誰も次の行動を指示してくれないからです。自分で考え、自分で判断し、自分で行動する主体性が求められます。
従業員マインドとビジネスマインドの違い
従業員マインドとビジネスマインドには明確な違いがあります。
従業員マインドでは、与えられた仕事をこなすことが目的です。指示待ちの姿勢が基本となり、自分で考えて動く機会が限られています。
一方、ビジネスマインドでは、自ら課題を見つけ、解決策を考え、実行に移す主体性が不可欠です。誰かが答えを教えてくれるわけではありません。
この違いを理解せずに副業を始めると、収入は一定のところで止まってしまいます。主体性がないと次のステップに進めないのです。
主体性を身につける具体的な方法
主体性を身につけるには、日々の行動を変える必要があります。
まず、報告や相談の前に自分なりの答えを用意する習慣をつけましょう。何か問題が起きたとき、すぐに誰かに聞くのではなく、自分で調べて仮説を立ててみるのです。
次に、小さな決断を積み重ねることです。どんなに些細なことでも、自分で判断して行動する経験を増やしていきます。この積み重ねが主体性を育てます。
さらに、結果に対して責任を持つ姿勢も重要です。うまくいかなかったときに環境や他人のせいにせず、自分に何ができたかを考える癖をつけましょう。
よくある質問と注意点
Q. 主体性を持つのは難しそうですが、誰でもできますか?
A. はい、誰でも段階的に身につけられます。最初は小さな判断から始めて、徐々に範囲を広げていけば大丈夫です。
Q. 会社員をしながらでもビジネスマインドは養えますか?
A. もちろん可能です。会社の仕事でも、指示待ちではなく提案型の姿勢で取り組むことで、ビジネスマインドを育てられます。
まとめ
収入が伸びない原因は、従業員としての思考パターンにあります。ビジネスで成功するには、主体性を持って行動することが不可欠です。
今日から小さな判断と行動を積み重ねて、ビジネスマインドを育てていきましょう。
<<<今日の一言英語>>>
英語で「主体性」は “take initiative” (テイク イニシアティブ) と言います。ビジネスでは “You need to take initiative” (主体性を持つ必要がある) という表現がよく使われます。
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