この話を聞くと
言葉の違いがわかり
安くモノを仕入れられるようになります。

栗原です

メルカリやヤフオクなどで
海外のブランドなどを探していると

・正規品
・並行輸入品
・アウトレット

の言葉がよく出てきます。

ほとんどの人が

・正規品→良さそう
・並行輸入品→怪しそう
・アウトレット→B級品

というイメージしかないと思うので
今日はこの3つの違いについて話します。

商品を日本や海外のお客様に
紹介する時に必要な知識なので
知っていると便利です。

まず、「正規品」というのは

ブランドから、
「日本で売っていいですよ」
とお墨付きをもらっている
正規代理店から買った商品のことです。

例えば、

フランスのブランドである
エルメスから、

「日本でエルメスを売る」

権利を得たお店で
エルメスのバックを買うと

そのバッグは正規品になります。

正規品のいいところは、
保証書がついていて
フランスの本店で買ったのと
同じように、初期不良を交換したり
メンテナンスを受けられたりします。

ただ、

価格が、他の2つに比べて
高くなります。

次に、「並行輸入品」というのは
「海外のブランドショップ」から
正規代理店でない、個人が買った
モノのことです

例えば、

ハワイのお土産で
ブランドの香水をもらった。

その場合、この香水は
「並行輸入品」になります。

たまに

「並行輸入品=にせもの?」

と、勘違いする方がいますが
商品は本物です。

正規品との違いは、売っている人が

「日本でそのブランドを売る」

許可を得ているか得ていないかの
違いだけです。

正規品よりも安い傾向にあります

では、アウトレット品とは
何かというと、

シーズン中に売り切れなかった商品や
キズ物、サンプル品などを
「直接メーカー」が割引価格で販売することです。

例えば、

シャネルのバッグを運んでいる途中に
傷ついたものを、定価の40%オフで売る

これは、「アウトレット品」になります。

この、

・正規品
・並行輸入品
・アウトレット

わかりづらい言葉ですが、
このことを知ると

特に「並行輸入品」に対して
抵抗がなくなり、
もっと安くものを仕入れられますので
参考にしてくださいね。

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