海外との違いだけではなく
売れる秘策がわかります。

栗原です。

海外ではバレンタインデーは、
「愛と友情の日」という意味です。

男性から男女問わず、
友達や大切な人に、
花やプレゼントを贈ります。

それなのになぜ、
日本のバレンタインは
女性からチョコを贈るのでしょうか?

実は、1958年
メリーチョコレートという会社が
女性から男性へチョコレートを
贈ることを提案したのがきっかけです。

今までほとんどの日本人が
バレンタインデーという言葉を
知らなかったので

「バレンタインデー
 =女性からチョコを贈る」

という文化が生まれました。

この甲斐あってか、
バレンタインデーができてから
2月のチョコレートの消費が増え、

お菓子メーカーは
チョコレートをたくさん売れる文化を
作ることに成功したわけです。

バレンタインデーだけではなく、

ハロウィンについても
元々は、10月にあまり物が売れないために
外国にあった文化を輸入した結果でした。

私たちは大企業でないので
新しくモノを売る文化を作るのは
大変ですが、

大企業が作ってくれたモノに
乗っかって、売上を上げることができます。

バレンタインデーは終わりましたが
これから新学期、ゴールデンウィークと
売れる時期が続いていますので
楽しみですね。

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