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英語が話せないまま、声で売れる時代が来ました

累計3億円を得ている栗原久美子です。

英語が話せないまま、声で売れる時代が来ました
目次

第1章:文章なら返せるのに、「話しませんか」と言われた瞬間に固まる

海外のお客さまとのやり取りは、文字なら何とかなる。翻訳にかけて、少し直して、送る。それで商品は売れていくし、感謝のメッセージももらえる。ところがある日、相手から「少し話しませんか」と言われる。まとめて何点か買いたいので、細かいところを直接決めたい、と。

その一行を読んだ瞬間に、指が止まる。返事を書こうとして、書けない。結局「メールでお願いできますか」と返して、そのやり取りはそこで少し冷めてしまう。

英語が話せない、というだけで、こういう場面を何度も見送ってきた方は多いと思います。私のところに相談に来られる方の多くが、最初にこの話をされます。

第2章:英会話を始めては止まり、そのたびに「向いていない」と思っていた

こうなるたびに、多くの方が英会話の勉強を始めます。教材を買い、アプリを入れ、朝の時間を確保する。私も過去に何度もその流れを見てきました。

けれど、仕事をしながら会話の練習を続けるのは簡単ではありません。二週間は続く。三週間目に一日抜ける。そこから戻れなくなる。そして「自分は語学に向いていない」という結論だけが残ってしまう。

厄介なのは、その間もお客さまからの声かけは止まらないことです。話せるようになるまで待っていたら、その分だけ商談が流れていく。準備が整うのを待っているつもりで、実は機会だけが減っていく。この時間の使い方が、いちばんもったいないところだと感じています。

第3章:話した言葉が、そのまま相手の言葉になって届く

そんな中で、Geminiの新しいバージョンが70の言語でリアルタイムの音声翻訳に対応した、というニュースが出ました。

こちらが話した声を、その場で相手の言語にして届けてくれる。文字を打ち込む手間も、翻訳結果を貼り付ける手間もいりません。

私が驚いたのは、対応言語の数よりも、「声のまま」というところです。文字のやり取りは、どうしても時間が空きます。書いて、翻訳して、確認して、送る。その往復のあいだに、相手の熱は少しずつ冷めていきます。声なら、その場で返せる。商談の温度が保たれたまま話が進む。文字と声のあいだにある差は、正確さよりも速さと熱量の差なのだと思います。

第4章:使い方の話ではなく、声を出すと何が変わるかという話

道具の細かい操作方法は、ここでは書きません。調べればすぐ分かりますし、そこは大事なところではないからです。

大事なのは、声を使えるようになると、やり取りの中身そのものが変わることです。

文字だけの取引では、相手は基本的に商品の情報しか見ていません。写真と説明文と価格。それだけで判断されます。ところが声が入ると、そこに人が現れます。返事の間、笑い声、少し困ったときの言いよどみ。そういうものが伝わると、相手は「この商品を買う」から「この人から買う」に変わっていきます。

一つだけ気をつけたいのは、翻訳が完璧ではないという前提を忘れないことです。商品名や型番、数字、日付といった、間違えると取引そのものが壊れるものは、話したあとに必ず文字で残して確認する。声で気持ちを通わせて、数字は文字で固める。この二段構えにしておけば、翻訳の取りこぼしはほとんど問題になりません。

もう一つ。話す内容を先に日本語で決めておくと、格段に楽になります。伝えたいことが三つあるなら、その三つを紙に書いてから話し始める。翻訳の道具は、頭の中が整理されているときほど力を発揮してくれます。

第5章:一度声で話した相手は、次も戻ってくる

声でのやり取りを一度でも経験したお客さまは、次の買い物のときにまた戻ってきてくださることが多いです。

海外の方は、日本の販売者を「顔の見えない誰か」として見ていることがほとんどです。そこに一度でも声が入ると、記憶に残る相手になります。値段の交渉になっても、こちらの事情を聞いてくれるようになる。取引の温度が、まるきり変わります。

英語が話せるかどうかではなく、声を届けたかどうか。差が出ているのは、そこだと感じています。

第6章:ただ、道具だけでは一円にもならない

ここまで読んで、これで大丈夫だと思われたかもしれません。けれど、正直なところをお伝えします。

翻訳の道具がどれだけ良くなっても、それだけでは収入は一円も増えません。何を売るのか、いくらで出すのか、どうやって送るのか、関税や手数料をどう見込むのか。売れるかどうかを決めているのは、ずっとそちら側です。翻訳は、その前に立ちはだかっていた壁を一枚どけてくれただけです。

だからこそ今は、道具の使い方を覚えることより、売り方そのものを、実際に売ってきた人から学ぶほうが早いと思っています。私自身、英語が完璧だったから海外向けの販売を続けてこられたわけではありません。売れる商品の見つけ方と、値段の付け方と、お客さまとの向き合い方。この三つを、うまくいっている人のやり方を真似するところから始めました。語学は、その道具の一つでしかありませんでした。

第7章:次に「話しませんか」と言われたら

もし次に海外のお客さまから声をかけられたら、今度は逃げずに受けてみてください。話す内容を先に日本語で書き出して、翻訳の道具を用意して、それだけで大丈夫です。うまく話せなくても、伝えようとしている姿勢は必ず伝わります。

英語が話せるようになるのを待っていた時間を、今日から売る側の準備に使い替える。順番が入れ替わるだけで、進み方はかなり変わります。

海外向けの販売をどこから始めればいいのか、何を売れば形になるのかについては、メルマガでもう少し具体的にお話ししています。道具が整った今こそ始めどきだと感じている方は、よかったら覗いてみてください。
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<<<今日の一言英語>>>

Let’s talk it over on a call.
(レッツ トーク イット オーバー オン ア コール)
意味:一度、通話で話し合いましょう。
使用例:文字では決まりきらない条件を詰めたい場面で、
「Let’s talk it over on a call.
(一度、通話で話し合いましょう)」
と伝えると、こちらから歩み寄る姿勢が伝わります。

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この記事を書いた人

プロフィールはこちら!
https://turtle-company.com/okuzyo/profile/

私は無職・介護・うつ病から、
累計3億円、会員数5万人アカデミー経営。

さらに、ミセスオブザイヤー日本大会最高得点グランプリ受賞
海外19カ国旅行。東京ウォーカー、FM自由ヶ丘、大阪テレビ、スペインTV。茨城在住。
やりたいことをなんでもやれるようになりました。

このブログには、私が人生を変えた方法を書いていますので、更新楽しみにしていてくださいね。

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