Amazonランキング38部門1位の栗原久美子です。
ブログの記事を全部書き終えたのに、投稿ボタンを1ヶ月間押せなかった経験があります。タイトルも決めて、文章も最後まで仕上げて、あとはボタンを押すだけの状態でした。なのに、そのボタンが押せませんでした。
投稿ボタンの前で固まっていた1ヶ月間
押せなかった理由は恐怖です。「出したらすぐにクレームが来るのではないか」「変なことを書いていると思われるのではないか」。そんな不安が頭の中をぐるぐる回っていました。投稿ボタンを押した瞬間に知らない人から怒られる。冷静に考えればそんなことは起きないのですが、あの頃はとてもリアルな恐怖でした。まだ誰にも見せていないのに、見せる前から怖がっていたのです。
先生に「早く出せ」と言われ続けた日々
当時の先生には何度も「早く出しなさい」と言われました。「まだ直したいところがあって」「もう少し確認してから」と言い訳を繰り返す私に、先生は何度も同じ言葉を言い続けてくれました。優しく諭すのではなく、はっきりと何度も。あの言葉がなかったら、あのブログは下書きのまま眠っていたと思います。
覚悟を決めてボタンを押した結果
先生に背中を押されて、ある日ようやく覚悟を決めて投稿ボタンを押しました。目をつぶるような気持ちで押した後、ずっとスマホを握りしめていました。いつクレームが届くのかと。でも、何も起きませんでした。怒りのメッセージも批判のコメントも来ない。しばらくして少しずつ読んでくれる人が現れて、温かい反応をいただけるようになりました。1ヶ月も悩んでいたのが何だったのだろうと、拍子抜けするような気持ちでした。
出してみないとわからないことがある
出品の準備ができているのに最後のボタンが押せない。「わからなくなると途中で止まってしまう」という声をよく聞きます。完璧にしてから出したい、失敗したくない、恥をかきたくない。その気持ちが強いほど手が止まってしまいます。でも出す前に考えすぎても答えは出ません。出してみて初めて反応がわかり、改善点が見えます。怖いのは最初の一回だけで、一度出してしまえば次からはずっと楽になります。
完璧を待っていたら永遠に始まりません。怖いと思っていたことのほとんどは起きません。最初の一歩を踏み出した人だけが、次の景色を見ることができます。
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<<<今日の一言英語>>>
The first step is always the hardest.
(ザ ファースト ステップ イズ オールウェイズ ザ ハーデスト)
意味:最初の一歩がいつも一番難しい。
使用例:新しいことを始めるのが怖い時に、
「The first step is always the hardest. Once you take it, everything gets easier.
(最初の一歩が一番難しい。踏み出せば全てが楽になります)」
と伝えると、背中を押す言葉になります。
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